自動化したら結果を見比べてみよう

課題が明確に見えてくる
業務効率アップを目標に何かしら取り組んできたのであれば、その結果がどんなものになったのかは把握しておくことが今後の役に立ちます。
明確に効果があればそのまま良い状態を保ちつつ業務進行していけば良いという自信にもなりますし、他の人にも共有して良い方法は取り入れれば全体での業務効率アップに繋がります。
また、効率アップを目当てに導入したのに思うような結果を得られなかったり逆に効率ダウンしてしまうという場合もあるので、その場合は何が悪かったのか、改善によっては今後効率アップさせることが可能なのかどうかについて考える機会となるでしょう。
新しいものを取り入れることで最初は逆に効率ダウンする期間が少し想定されますが、お試し期間として結果と照らし合わせながら取り入れるのはオススメです。
削減できそうなものが見えてくる
業務の効率アップを目標として取り入れた事の結果は、うまくいくと現在の業務においての過不足が明確化します。
例えばスケジュールの組み方の課題点などはとても顕著に現われる部分なので、組み方1つを変えることで大きく効率アップする可能性も見えてきます。
効率アップの為に新たに取り入れたことは、取り入れて終わりではなくその結果どんな変化がありどこが良くなったのかを明確化することが大切です。
そうでなければ、場合によっては体感で余計な業務が増えたというネガティブな感情になってしまうこともありますし、効果の無いものをわざわざ取り入れてしまうことにもなりかねないのです。
効率アップは大切ですが、結果をデータ化して共有し磨いていくことが大切です。